ポルシェで値下がりしないモデルは?│ワンフォア

ポルシェで値下がりしやすいモデル
ポルシェ専門店ワンフォアです。
ポルシェの中でも現在値下がりしやすいモデルは下記となります。
1.タイカン
2.カイエン
3.パナメーラ
4.マカン
以上の車両は新車で購入後に大きく値下がりすることがありますが、逆に言えば中古で買えばそれなりに安く購入することが可能です。
購入した後に買取に出してみると思った以上に値下がりしていたということは多々ありますが、ポルシェの場合はSUVを中心にしたファミリー層向けのモデルは値下がりがしやすい傾向にあります。
ポルシェで値下がりしにくいモデル
ポルシェは一部を除き、基本的には値下がりしますが、値下がりしたとしても徐々に値下がりするモデルや、底値が安定しているモデル、年数が経過するにつれて徐々に値上がりするモデルがあります。
下記に記載しているモデルはどれも徐々に値下がりした後に下げ止まりし、逆に上昇することがあるのでご紹介します。(ポルシェ専門店ワンフォアが経験をもとに記載しております。※限定モデルは除く)
1.911 GT2
2.911 GT3
3.911 ターボ
4.911 NAモデル
5.ケイマンGTS
6.ケイマンGT4
以上が値下がりしにくいモデルとしては代表的なポルシェのモデルです。
これらは必ずしも値下がりしないわけではなく、徐々に値下がりし、上昇に転換する傾向にあります。
特にGTモデルやターボは大変人気ですので、今後も値下がりしにくい傾向が期待できます。
最近ではボクスターも人気を高めておりますが、現状では値下がりがしにくいとはいいがたい状態です。
ポルシェの仕様により値下がり幅は変わる?
ポルシェの値下がり幅は仕様によっても違います。
例えば、911やケイマン、ボクスターのようなスポーツモデルはスポーツクロノパッケージが装備されているかどうかで買い取り金額は変わります。
スポーツクロノパッケージはこの3つのモデルでは大変人気のオプションで装備されていないことによってお店が売りにくくなる傾向にあります。
そのため、買取金額は装備されているものよりも下がる傾向にあります。
また、ハンドルは右ハンドルよりも左ハンドルのほうが比較的高値で買い取りしてくれる傾向があります。
理由としては海外からの買い付けが多いためです。
また、全体的にMTモデルはATよりも高値になりやすく、911であれば991世代からはスポーツエキゾーストも重視される傾向にあります。
ポルシェで狙い目のモデルは!?
ポルシェで底値感があり、逆に値上がりが期待できるモデルを絞ってみました。
それが下記になります。
1.991前期ターボ
2.997ターボ
3.981ケイマンGT4
4.981ケイマンGTS
以上の4点は現在の値動きから、底値感の出ているモデルで比較的安価に購入することができます。
また、今後上昇に転じることが期待できるモデルでもあります。
911GTモデルが入っていないのは2024年現在ではすでに値上がりが加速しており、どこまで値上がりするのか状況が見えないためです。
新車で購入する方は、GTモデル・ターボモデルであれば長期的に見ても値下がり幅は少ないことが予想されますのでお勧めです。