ポルシェの維持費は古い程安い!?
ポルシェ専門店ワンフォアです。
結論から申し上げますと、ポルシェを買うのに必要な年収はモデルによって変わります。
弊社がポルシェオーナー679名に向けて実施したアンケートでは
2010年までのポルシェに乗っている方の60%が年間の平均維持費が60万円未満でした。(ガソリン、カスタム、保険除く)
また、2011年以降のポルシェに乗っている方の72%が年間平均60万円以上の維持費がかかっていると答えています。
この結果から、ポルシェは古い程維持費が安くなる傾向にあるということがある程度分かりました。
※必ずしも安くなるとは限りません
古い程維持費が安くなる理由
基本的に大半の自動車は古い程維持費が安くなる傾向にあります。(特に人気車種)
古い車は故障が多く、維持費がかかる!と思われている人が結構多いのですが、実は逆に安くなることが大半なのです。
その理由が下記となります。
1.修理のノウハウが確率されている
2.社外、中古パーツが豊富
3.電子部品が少ない
以上の理由により万が一故障しても安く修理できる事が大半です。
高年式のポルシェは社外パーツ等も少ないため、保証が切れた高年式の車両は故障した時に最もお金がかかることが予想されます。
※高年式でも故障頻度は個体差が激しいです。
ポルシェの維持費を安くするには?
経験上、ポルシェの維持費を安くするにはどの整備工場に出すかが最も大切な要素です。
たとえディーラーで合ったとしても、必要のない整備を行うディーラーは沢山ありますので注意が必要です。
たとえばワンフォアではお客様と話し合いを行い、予算に合わせて社外部品や中古部品を活用したり、部品を直輸入したり、部品自体を修理したりする事でお客様の維持費を安くしております。
整備工場によって対応は様々ですが、できる限り提案の多い整備工場を探すことが大切です。