ポルシェディーラーに塩対応された時の対処法

ポルシェディーラーの塩対応は多いのか？

ポルシェディーラーで塩対応されてしまったという声は少なからずあります。

弊社（ワンフォア）でも塩対応されたからこちらに整備を任せたいというお客様も少なからずいらっしゃいます。

実際多いかと言われれば弊社では10人いて1人いるかいないかくらいの割合です。

ではポルシェディーラーがなぜ塩対応するのか？を経験からご説明させていただきます。

ディーラーが塩対応する理由

整備で断られた時

ディーラーでは基本的に社外部品などを装着した車両を避ける傾向にあり、これは整備などをするうえで問題が発生しやすいからと言えます。

そのため、保障に関しては細かな規定などを設けて改造を抑止しています。

整備で断られたという方はこれが最も大きな原因かと思います。

現在深刻な整備士不足でもありますので、ディーラーでも整備士の確保が追い付いておらず、整備台数が多い時には常連以外断られることがあります。（これはポルシェに限らずどのメーカーのディーラーでも同じです）

車両の購入でそっけない態度をされた時

車両を購入しに行ったのにも関わらず、塩対応されてしまったという方もいらっしゃいます。

これは、お客様に問題があるかポルシェディーラー側のスタッフに問題があるかのどちらかです。

横暴な態度で接していてはディーラーのスタッフとはいえ、人間ですから塩対応されて当然です。

そうでない場合はディーラーといってもいろんなディーラーとスタッフがおり、その一部が塩対応していることが大半です。

経験上、塩対応するようなスタッフはほんの一部です。きちんと対応してくれるスタッフもいるのでディーラー全体が悪いというわけではありません。

しかし、販売の責任者のポジションにいる人が塩対応している場合は要注意です。

アフターフォローなども期待しないほうが良いと言えます。

ディーラーに塩対応された時の対処法

整備で塩対応された場合

車両に改造を施している場合は、その車両をノーマルに近い状態に戻す必要があります。

もしくは少し改造していて不安な場合は、そのディーラーに常連として通ってる方がいるのであれば、はじめからその方を通して紹介という形で見てもらう方法もあります。

ノーマルでも塩対応される場合は、違うディーラーかポルシェ整備可能な整備工場に行くしか方法はありません。

車両購入で行って塩対応された時

車両を購入しに行って塩対応された方はまずは自分の態度が客観的に見て横暴だったかを見つめなおし、自分が丁寧な言葉使いだったのであれば担当者を変えてもらいましょう。

きちんと別のスタッフや管理者にどのような対応をされたかを伝える必要があります。

フロントの対応は人により大きく変わりますので、担当者を変えてもらってそれでも塩対応される場合は、他のディーラーに行きましょう。（口コミに記載するのも良いでしょう）

注意すべきは塩対応してくるスタッフが担当者なのであればディーラーで絶対に車両を購入してはいけないという事です。

そのようなディーラーはアフターフォローが本当に期待できないからです。

塩対応されたけど、欲しいから購入したという方は後々トラブルになっているのが大半です。

ポルシェディーラーは常連と行くのがベスト

どこのディーラーでもそうですが、常連からの紹介としていくのが一番良い対応をしてくれます。

なぜなら、そのお客様に塩対応をしてしまう事で常連からの評価が下がるからです。

できれば、そのディーラーで車をたくさん買っていて、整備もたくさん出しているという方がいればベストですが、そのような方はなかなか出会えません。

もしそういった方に出会いたい場合はポルシェミーティングなどに参加して、ディーラーを紹介してもらうのが良いかと思います。

まとめ

ポルシェディーラーは塩対応してくるスタッフもいますが、ほとんどはちゃんとしたスタッフです。

自分に問題がある場合もあるので客観的に自分を見つめなおすのも良いでしょう。

それでも塩対応してくる場合は、担当者を変えてもらうか違うディーラーに相談しましょう。

一番最強の対処法は常連からの紹介です。

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