今日はジャガーFタイプの調子が悪いということで点検しました!
ジャガーFタイプのマフラー音はいつ聞いても迫力満点です。
急加速するとハンドルがぶれる?ような症状が起きるという事でまずは空気圧点検から実施しました。
ブレるということなんで、あまり関係ないとは思いますがこうゆう時にチェックしておかないと意外と空気圧は忘れますよね!
空気圧を調整してリフトで持ち上げます。
タイヤの溝はまだあるし、トラクションコントロールのチェックを行いました。
トラクションコントロールは加速時等にタイヤの空転を防止するシステムです。
基本的にはトラクションコントロールはオンになってるはずですが、それがうまく機能していない場合は滑りやすくなります。
ならなぜオフの機能がついているかというとサーキット走行のロスを無くすためやタイヤが泥にハマった時などにオフにすることで抜け出すことができます。
トラクションコントロールのチェックをしましたが、特に異状なし!
詳しく聞くと普段はレインモードで走っていたが、モードを切り替えた後くらいから加速時等にブレるようになったらしいです。
レインモードの場合は滑らないように、タイヤが加速時でもゆっくり回転しはじめます。
それと同じように急加速したと考えると、ブレて危ないですね(笑)
多分そこに原因があるのだと思います。
とりあえず慣れるまで様子見です。
皆様モード切り替え時の急加速にはご注意を!