明石市魚住町の輸入車(外車)・国産スポーツカー特化の整備工場。WONDER four AUTOMOTIVEです。(代車ご用意可能)
今回は当店のセラミックコーティングについて記事に致します。
皆さん普段車にツヤを与えたり雨弾きを良くするために、ワックスなどは行っているかと思います。
ただしワックスの場合非常に耐久性が低く、効果を維持できるのは頑張っても数カ月となります。。。
正直1ヶ月持てばいいほうでしょう(泣)
当店がサービスとして導入するセラミックコーティングは耐久年数は2-5年です。
セラミックコーティングはガラス系コーティングよりも耐久性が高いため今の主流になりつつありますね。
耐久年数に幅があるのは、車の使用状況や保管場所に大きく左右されるからです。
また、硬度ですが2コートで9Hの硬度を誇ります。
鳥の糞や汚れ、ひっかき傷、紫外線や熱などから塗装面を保護します。
では当店で使用する予定のセラミックコーティングのご紹介です!

皆さんこのコーティング剤を見たことはありますか??
日本ではまだ知られていないブランドですが、欧米では絶大な信頼を置かれているavalon kingというメーカーが販売しているセラミックコーティング剤になります。
日本でも有名なコーティング剤メーカーは多数ありますが、皆と同じものを使ってもまったく面白くありませんしユーザーから見たレビューがあまりにも少なすぎます。
大事なのはエンドユーザーの評価であると私達WONDER four AUTOMOTIVEでは考えております。
また、日本だけではコーティング剤の選択肢は限られているため、海外でも探し求めた結果こちらのセラミックコーティングが欧米でプロフェッショナル、ユーザーともに非常に高評価を得ている事が分かりました。
さらに自社で輸入が可能なため、余分なコストがかかりません。
可能な限り低コストでセラミックコーティングを明石近辺のお客様に提供致します。
ではセラミックコーティングについて知っていただきましたので、早速パッケージを開けてみましょう!

こちらがavalonking Armor Shield IX DIY Kitの中身になります。
あて布、手袋、コーティング剤、マイクロファイバーが付属しているので、誰でも購入すれば施工にチャレンジすることができます☆
こちらは販売予定ですので、自分で施工にチャレンジされたい方に販売可能です☆
こちらは一つでsuvでも施工が可能です。
当店に施工依頼される方は洗車、鉄粉取り、水垢取り、ポリッシングによる鏡面仕上げ、脱脂などの入念な下地処理を行ってから施工となります。
今回はボルボxc60のボンネットに簡易的に施工致しましたので、施工前の動画をご覧ください!
こちらが施工前のボンネットの様子です。
水の流れが遅く、水弾きが弱いため水分がボンネットに密着するように残ってしまいます。
このまま放置しますと、水垢となりやすく一度固まれば洗車時に取れなかったり、時間がかかってしまいます。
洗車回数が多くなり、強く擦れば傷がつくので愛車を綺麗に保つにはコーティングは必須といえます。
洗車を入念に済ませた後は粘土で鉄粉取りを行います。
この作業を怠ればコーティングしてもザラザラは残るので必ず行います。
本来ならこの時点で水垢垢取りを行うのですが、今回は紹介のための簡易作業ですので飛ばします。

2種類のコンパウンドを使い鏡面に仕上げていきます。
この段階で水垢を落とそうと考えると塗装面を削りすぎてしまう可能性があるので水垢は専用液剤を使って落とせるだけ落としておくのが理想です。

こちらが鏡面に仕上げたあとのボンネットです。
セラミックコーティングは強靭なコーティグですが下地処理をしっかりしていないと汚れが目立ち、落とすのが非常に大変です。
まるで新車の時から汚れがクリア層の下についていたかのような見た目になります。
下地で絶対にミスは許されません、、、
強靭なコーティングを施すために必要なのは強靭な肉体ではなく強靭な精神力です!
さて、ちょこちょこフザケてしまうのは癖なので無視してください。
あとは脱脂剤できちんと脱脂して密着性を高めた後にようやくコーティングの施工です!

塗り残しが無いように区画を分けて塗っていきます。
この際、ぐるぐる回して塗るのは☓です!
縦、横と同方向に塗っていきます。

その後5分ほど置いたらしっかりとムラができないように拭き取ります。
その後、2日で完全硬化しますが触れたり走行可能になるまでは4時間ほどで大丈夫です。
では早速セラミックコーティング施工後の水の流れを見てみましょう!
水の流れがまったく違うのがわかりますでしょうか?
施工後はしっかりと水を弾き、勢いがなくなったあともスルスルと水が滑っていきます。
対して施工前は水がボンネットに密着しているため、流れる勢いが無くなればボンネットに水がたまりやすいのです。
こちらが比べた動画です。
水の勢いが、無くなった後の水の流れに注目してください。
また、スクラッチ傷や鳥の糞、紫外線、酸性雨などにも強くなるため、セラミックコーティングは非常におすすめです!
コーティングは耐久性が命です。
なぜなら、耐久性のないコーティングをする際毎回研磨してたら塗装面が薄く薄くなってしまいには剥げてしまいます。
最低限のコーティング回数で強いコーティングを施していれば、そのコーティングの膜を研磨してあげることで下地を傷つけずにまた艶は戻ります。
セラミックコーティングの一番大きな役目は次回の研磨時の為に保護してあげることかもしれませんね。。
さて余計なお話はこのへんにしておきましょう!
セラミックコーティング料金
- アバルト・ミニ等 ¥60000〜
- セダン・クーペ・コンパクトsuv等 ¥90000~
- suv・フェラーリ等 ¥120000~
2コートご希望の方は+¥30000~となります。
車種サイズ・状態により料金は変わりますので、料金はお問い合わせ下さい。
施工箇所はボディー塗装面となります。
※ホイール、ガラス、ピラーは含まれません。
※塗装面が過去の研磨によりかなり薄い場合は下地がでる可能性がありますので、研磨作業はお断りする場合がございます。
施工後は手触りも激変しますので、明石近辺で9Hセラミックコーティングをご希望のお客様はWONDER four AUTOMOTIVEへご連絡下さい!