ポルシェ911(997型)エンジンチェックランプ点灯の意外な原因!|明石

さてさてポルシェ911のエンジンチェックランプが点灯したということで点検!

エンジンチェックランプが黄色で特に症状がないのならそんなに慌てる必要はありません。

赤に点灯したならすぐ止まる必要があるのでご注意を!

ポルシェに限らずエンジンチェックランプが光った時はO2センサーやエアマスセンサーの故障等いろいろな軽い症状でも点灯するので特定が結構面倒くさいです。

診断機で特定できたらバンザイです!(笑)

今回はbank1とbank2 too leanとでました。

要は燃料薄すぎますよ!ということです。

全然交換されていないO2センサー交換とエアマスセンサーのチェック、フィルターのお掃除など行いましたが特に改善されず。

これは点火系か?

しかし、症状が皆無でした。

と思ってた矢先、アイドリングが急激に不安定になり始めました。

もしかしてと思い、ガスキャップとオイルキャップを点検してみました!

案の定オイルキャップが若干緩んでいました!

しっかり締めてエンジンを温めて再学習させるとエンジンチェックランプは出なくなりました。

オイルキャップ等が緩んでいると圧が抜けておかしな症状がでるのでみなさんもお気をつけて!

ついでにオイル交換も行いました。

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