さて今回はポルシェ ケイマンのインナーハンドルの浮きを修理しました。
987ケイマンはインナーハンドルとつながっている部品の強度が低いため、インナーハンドルの浮きがでた場合は部品を対策品に交換します。
内張りの指を指している部分が割れちゃうんです。
バネを固定している柱が根本から折れてしまうことで、バネが効かなくなります。
ポルシェももう少し強度上げてほしいものですね。
今は対策部品に変わっています。
しかし!この白いケーブルは同時交換しなければなりません。
新しい部品と古いケーブルは合わないのです。
そのため、ドア内をほとんどばらす必要があります。
バラして新しいケーブルに交換しました。
白と黒で全然ちがいますね。
ケーブルの先端の形も変わってます。
とりあえず完成です。
ピンがなかったので、注文して届くまでは入院となります。
ポルシェ ケイマンのインナーハンドルがぐらつく方は早めに交換をおすすめします。
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